エクステリアとは

エクステリア工事＝家の外観の工事

エクステリアとは、「外部」、「外面」、「外観」という意味で、エクステリア工事は、家の外観全体の工事の事を言います。

外構とも呼ばれ、同様の意味を持ちます。エクステリア工事の代表的な例としては、外壁・庭園・ブロック塀・フェンス工事、カーポート・駐車場の増設工事、テラス・ウッドデッキの増設工事などがあげられます。

「愛車を雨や紫外線から守りたい。」
「外から中が見えてしまうから、目隠しにフェンスを付けたい。」
「狭い敷地を有効に使いたい。」
「庭にウッドデッキかサンルームが欲しい。」
「ポストや照明等の小物にもこだわりたい。」

そんなお客様のご要望を形にするのがエクステリア工事です。

エクステリアの種類と特徴

オープン外構

敷地を最大限に有効活用できるので駐車スペースを確保したい方には特にオススメです。

【メリット】
泥棒は隠れることができないので防犯面でオープン外構の方が安全な面があります。デザイン性が良く、開放感が魅力のオープン外構は圧迫感のない雰囲気を演出します。
【デメリット】
家を隠す障害物がないので、全部外から見えてしまうので、気を使う。

セミクローズ外構

オープン外構とクローズ外構の良さが組み合わさったバランス重視の外構です。あまり背の高くない低めの塀と控えめな門柱・門扉を組み合わせることが多いです。

【メリット】
オープン外構ほど視線を気にすることがなく、
クローズ外構ほど閉鎖的ではないので防犯面でも人気が高い外構です。
【デメリット】
バランスが良く、デメリットはありません。

クローズ外構

重厚で風格ある門構えはその住まいの雰囲気を決定付けるいわば住まいの象徴です。門柱・門扉・フェンスに使用するレンガやタイルなどの素材や色合い、植裁などのバラスを考えながら全体的な調和を意識したプランニングが重要です。

【メリット】
プライバシーを守れる。
ステータス性がある。
【デメリット】
泥棒が隠れることができるので防犯面でオープン外構より劣ります